ポジティブな言葉を使う人はよく治る

 

 

森田療法理論を学んで実践して、10年ほど経ったころ

 

 

仕事の勉強で、知り合った友人の薦めで、明元素ことばで生活をするように努めた

 

 

その友人が作成した明元素ポスター(上記)を部屋の壁に貼った

 

 

ネットで検索すると、すぐに見つかる

 

 

並んでいる明元素言葉は、プラス言葉ばかり

 

 

ポスターの半分には、暗病反ことば(マイナス言葉)が並べてある

 

 

私は日頃、暗い言葉ばかり、胸の内で言ったり、口に出したりして暮らしていた

 

 

その日から、明元素ことばを使おうと決めた、明元素ことばで生活しよう

 

 

少しでも、気持ちが明るく元気にポジティブになれた

 

 

その日から、心の向きを変えてみたのである

 

 

すると、それまでに比べて、あまり落ち込まなくなった

 

 

そして「陽転思考」も取り入れた、「だから良かった」という、

 

 

仕事で上手くいかないことが起きたとき、悪い結果が起きてしまったとき

 

 

「だから良かったのだ」と、陽転思考で受けとめると、ひどく落ち込まないようになった

 

 

それまでの自分なら、ショックでしばらく立ち直れないようなことが起きたときも、

 

 

「自分に必要だから起きているのだ」と、ポジティブに受け留めて、仕事の困難を乗り切った

 

 

「自分を成長させるために、天が自分に与えた試練なのである」という教えも、

 

 

国民教育の父といわれた故森信三先生の「修身教授録」で学んでいた

 

 

明元素思考のお陰で、神経症の悩みを持ちながらも、困難を乗り越えてこられた

 

 

私の40代のころの体験である

 

 

もちろん今でも、日頃の生活で、

 

 

ポジティブなプラス言葉を使うようにしている

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます