〇 みんなのつぶやき

 

「生活の発見会」との出会い(のぶ)2022年1月12日

 

私は17歳のころから強迫性障害で確認行為で悩んでいました。

 

かなり遠回りしましたが、29歳頃から福井集談会で森田療法の理論を学び、

 

先輩からもアドバイスを受けて少しずつ自分で立ち直っていき克服して解放されていきました。

  

 学習の基本は発見会の「レジュメ」に従って学んでいきました。

 

そして、本部から送られてくる毎月発行の「生活の発見誌」はとても参考になり、自分にとって心強いものでした。

 

 

 森田療法の理論に出会えたこと、一緒に学んできた仲間たちや、

 

そして県外から集談会に講師として来られた先輩の会員の方々のご指導のお陰と今でも感謝しています。

 

 

つぶやき(のぶ) 2022年1月11日

 

最初、森田療法の本で、他の人の体験例を読んでいて、自分と同じことで悩んでいる人が他にもいるんだってわかったのです。

 

29歳のころでした。そのときのことは、今でも忘れません。

 

私は、自分の体験を、ときどき会員の方々に話すことがあるのですが、

 

そのときのことを思い出すと、数十年も経っているのに涙が込み上げてくるのです。

 

 

ターニングポイント(のぶ)  2022年1月12日

 

かなり苦しんでいた、この私でも、よくなっていったのですから、

 

一度、私たちの集談会をのぞいてみてください、ダメ元でのぞいてみてくださいね。

 

同じように苦しんで立ち直った先輩たちが、教えたり相談にのっていますよ。

 

「あちこちいろんな治療法を試して、最後に森田療法の、この自助グループにたどりつきました」という会員さんの声もあります。(会員Mさん)

 

勇気を出して、

 

「まずのぞいてみて、はじめて良いかどうかがわかる」のですよね。

 

森田療法に出会ったことが、私にとってのターニングポイントでした。そのとき29歳でした、

 

森田療法のおかげで、今の自分があると思っています。今現在、とても幸せで感謝しています。

 

 

福井集談会は、不安障害(神経症)の自助グループで、ボランティア活動です。

 

今現在悩んでいる人と、かつての体験者の両方合わせて、いつも10名ぐらいが参加していますよ😊

 

 

居場所(のぶ)

 

ここでなら人に言えないようなことを何でも話せる。

 

ここは自分にとって、大切な「居場所」、私は当時、毎月の例会に休まず通い続けました(のぶ)

 

あるとき会員のお一人が言われた。

 

「はじめて参加したときとっても不安でしたよ、でも途中から、少人数ごとのグループに分かれて、

そのとき、私の話をみんなにしっかり聞いてもらえた。それで『来て良かった』と思いました」(会員Rさん)